クラーケンは、当社製品とユーザーを安全に保つ手助けをするセキュリティ専門家と開発者の価値を強く信じております。クラーケンは、バグバウンティープログラムによって「協調的な脆弱性の公開」(CVD)を確立し推奨しています。バグバウンティープログラムは、暗号資産市場でのお客様の保護を助けることで、クラーケンの使命に貢献しています。
クラーケンは、善意による偶発的な違反を含め、公開済みのクラーケンバグバウンティー方針のすべてに従って実施したセキュリティ調査について、法的行動をとらないことに同意します。可能なときはいつでも、テストアカウントの作成による意図的なプライバシー侵害はお避けください。発見事項の検証のためアカウントの所有者から書面による明示的な同意を受けていないアカウントで、個人の識別が可能な情報またはその他の取扱に注意を要する情報に万一遭遇した場合は、直ちにそのデータへのアクセスを停止し、データ自体ではなくデータの説明を添えて、クラーケンに問題を報告してください。他のユーザーのデータを保存または転送しないでください。また、リサーチの途上で偶発的にまたは故意に取得した、自分のものではないデータのコピーはすべて破壊してください。セキュリティの脆弱性ではなく、データ侵害またはデータレポジトリの場所をレポートする場合は、データの場所を提供し、それ以上そのデータにアクセスしないでください。また、データの場所は他の誰かと共有しないでください。
クラーケンでは、この方針に準拠して実施した活動は、コンピューター詐欺・不正利用防止法(CFAA)、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)、およびカリフォルニア州刑法503(c)のような反ハッキング法によって「認められる」行為であると確信しています。バグバウンティープログラムの適用範囲においてアプリケーションの保護のためクラーケンが使用してきた技術的対策をリサーチャーが回避したことで、クラーケンがリサーチャーに対して請求を行うことはありません。 ただし、この方針に従っていることが、クラーケンや他の単体の組織または政府が、国際法の適用除外に同意しているということを意味するわけではありません。反ハッキング、データとプライバシー、および輸出規制に関して適用される国内法および国際法を理解し遵守することは、個々のセキュリティリサーチャーの責務です。この方針に従っていたにもかかわらず第三者から法的措置を起こされた場合、クラーケンは関係する法執行機関または原告に、リサーチ活動が当社の知る限りこのプログラムの利用規約に準拠し、それを遵守して実施されたことを通知します。
リサーチャーは、本方針に準拠しない行為または本方針に記載されていない行為に携わる場合、事前にクラーケンに通知を送る必要があります。クラーケンでは、リサーチャーが自信を持って調査し報告するために有用な、本方針の明確化のための提案を歓迎します。